キャラクター

サークル「Asari-no-Nakami」の創作に登場する主要キャラクターの紹介およびメモのページ。
蝶野 羽音
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ちょう  

「綺麗なお花畑にスポットライトが当たって……う~ん、ロマンティック……!」

種族 人間
生年月日 8月8日
身長 154cm
髪色 黒と言い張っているが見た者はいない
瞳色 金と言い張っているが見た者はいない
口調 少女口調(~だよ、~だよね、~かな?)
一人称 あたし
二人称 キミ (稀に『あんた』)

なぜか常に紙袋を被っている少女。
紗奈の双子を名乗っており、その体躯や服装は非常に似通っているが、羽音は常に明るく、紗奈とは対照的な性格をしている。
少々夢見がちな面がある。

彼女の素顔を見た者はおらず、紙袋を外そうとしても抵抗する。曰く『素顔は乙女の秘密』。
両者とも紗奈と羽音は双子と名乗っているが、紗奈と羽音と2人同時に会った者はいない。

もの好きのための詳細

その正体は紗奈の別人格。
紗奈の顔の大部分が隠れることで人格の交代が起こる。紙袋を外すのを嫌がるのは正体バレを厭うのはもちろん、主人格が紗奈に戻るため。
顔が隠れさえすれば紗奈と代わるので、物によっては普通のマスク等でも変わってしまう。風邪を引いたときは努めて紗奈のフリをしているとか。

双子を名乗る紗奈と羽音だが、祥子はおろか瑞希にもバレバレである。
事実から目を逸らすような態度が気にくわないと祥子からの当たりは強く、羽音の名前を呼ぶことはない。
瑞希は分かってはいるがあくまで羽音として接している。

表に出ていない方の人格も全く意識がないわけではなく、片方が見聞きしたことはもう片方も覚えている。
また、主人格と副人格とで脳内会議を行うことも一応は可能である(傍目からは独りで盛り上がっているように見える)